映画『セッション』Whiplash 2014

新しく出来た、TOHOシネマズ新宿で見て来ました。劇場級の非常に大きなスクリーン、音響設備は抜群、まさにこの映画のための施設。

映画はというと、色々議論を巻き起こすだけあって、非常に面白い映画でした。内容、展開、演出、演技、モンタージュ、どれをとっても優れています。殊に、JKシモンズの演技は鬼気迫るものがあります。オスカーで助演男優賞を取ったのは伊達じゃないです。

映画としては非常にシンプル。登場人物はほぼ二人しかいないと言っていいでしょう。にもかかわらず抜群に面白いのは、JKシモンズとマイルス・テラーの闘いとも言える演技のぶつかりあいの結果です。音楽はもちろん素晴らしい。JAZZに興味があるとなお面白い。バードことチャーリー・パーカーの話など色々出てきます。

また、傷心のアンドリューと父が一緒に見ている映画はアラン・レネの『ミュリエル』というのも本編と関係があります。

面白すぎて逆にあまり書くことがない映画。ラストのモンタージュはエイゼンシュテインのモンタージュ理論そのままのようなダイナミズム。最高にスリリングでエナジー溢れる傑作でした。

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