岡部閨『世界鬼』

comic04

暗く悲しい物語。そして明らかに鬼頭莫宏作品の影響下に生まれた出た作品。

ネタバレになるので多くは語りませんが、『ゼロ年代の想像力』で宇野常寛が論じたところの、何かを選択すると誰かを傷つけるけど、引きこもっていたら生き残れないから、選択しなければならない、というような決断主義的「サヴァイブ系」の典型例。

それは『ぼくらの』だろうが『BTOOOM!』だろうが『自殺島』でも『GANTZ』でもなんでも。『東京喰種』でさえ。殺るか殺られるか。こういう考え方が、作品が時代の空気を表現しているとすれば、今は戦争時代となんら変わりがないということです。

そう思いました。

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